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2013/11/13 |
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終了しました 当日の様子・・
2013年度 第3回特別教育計画
大石 祥之先生(チェンバロ)によるレクチュアコンサート
日 時 2013年11月12日(火)17時10分〜18時30分
会 場 音楽館ハンセン記念ホール
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チェンバロという楽器について、また楽器を取り巻く 当時の様子や音楽スタイルについてお話を交えな がら、代表的な作曲家スカルラッティ、クープラン、 バッハの作品を演奏していただきます。
バロック音楽の創意に溢れた世界を「繊細、優雅でありながら輝かしい」チェンバロの多彩な響きでお楽しみください。
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大石 祥之(おおいしよしゆき) 先生 プロフィール
東京音楽大学 音楽学科器楽専攻(ピアノ)を卒業、大谷真美子、鷲見加寿子、弘中孝、野島稔に師事。
第4 回東北ショパン学生コンクール第1 位、第10 回 摂津音楽祭にて21世紀協会賞、第10 回川崎音楽賞コンクールにて第2位、及びベーゼンドルファー賞を合わせて受賞。
2002 年よりミラノ市立音楽院古楽科にて、チェンバロとフォルテピアノ、クラヴィコードをラウラ・アルヴィーニ、チェンバロをマウリーツィオ・クローチ、オルガンと室内楽をロレンツォ・ギエルミ、通奏低音をアントニオ・フリジェに師事。またローディ市立音楽院にてマドリガーレを中心としたイタリア初期のバロック音楽をロベルト・ジーニのもとで学ぶ。2006 年両音楽院を卒業。
2004 年イタリア在中に、平成16 年度文化庁芸術家在外研修員。
イタリア各地で多数のコンサートに参加。またエンリコ・バイアーノ、ステーファノ・デミケッリ、ルーカ・グリエルミ、ピエール・アンタイ、ユゲット・ドレフュス、トレヴァー・ピノックら各氏によるマスタークラスにて研鑽する。
これまでソプラノ歌手マウリーツィア・バラッツォーニとの共演等、イタリアバロック音楽を中心とした公演で好評を博す。
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プログラム
ドメニコ・スカルラッティ 1685-1757
ソナタ ヘ短調 K 481 Andante e cantabile
ソナタ ヘ短調 K 184 Allegro
フランソワ・クープラン 1668-1733
クラヴサン曲集第2巻 1716年 第6オルドゥル から
優しい恋やつれ
さえずり(ロンドー)
田園曲(ロンドー)
ヨハン・セバスティアン・バッハ 1685-1750
イギリス組曲 第2番 イ短調 BWV 807
(プレリュード−アルマンド−クーラント−サラバンド−ブーレ I、 II−ジーグ)
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◆入場無料
◆主催 宮城学院女子大学音楽科
◆お問い合わせ TEL/FAX 022-277-6130 (音楽科)
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