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各方面で活躍する
卒業生の様子を紹介します
 








 2010/5/31

REPORT
今年度第1回目の特別教育計画が開催されました。
第4回仙台国際音楽コンクール審査委員の堀米 ゆず子先生による公開レッスン。ヴァイオリン専攻生と「室内楽」履修生がレッスンを受講しました。

演奏の技術的なテクニックについてはもちろんですが、音のイメージ、室内楽での呼吸の合わせ方、音色の作り方など、とても丁寧なレッスンが展開されました。

出席した学生の感想・・
バッハのレッスンでは、複数ある和声の動きをいつも追うことが大切だというお話でした。ピアノの作品にも同じことが言えると思ったので、自分の演奏にも生かしていきたいと思いました。(1年・ピアノ専攻)
何の楽器でもそうだと思いますが、微妙な力加減や弓の角度であったり、あとは自分でどうイメージするかなどのほんとうにささいな事でも音が大きく変化することを実感しました。(1年・声楽専攻)
先生がおっしゃっていた、西洋クラシック音楽ではバスが大切、和声が音楽の基本である、というお話は今、音楽理論系の授業で学んでいるので、重要性がよく理解できました。これからピアノや合奏に生かしたいと思いました。(2年・文化系専攻)
ただ単純に音を追って音楽を作るのではなく、和声をよく考え、響きをよく考え、音楽がどこに向かうのかを考えて演奏することが大事だということがよく理解できました。(3年・文化系専攻)
ベースの音がいかに大事かということが分かりました。弾いていなくても、自分の中で歌うだけで音色が変わってい
くのが聴いていてわかりました。(3年・声楽専攻
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