終了しました。 当日の様子について・・
音楽学会 第1回例会
フランク・ウィバウト先生による公開レッスン
日 時 2010年10月21日(木)17時10分〜18時40分
会 場 音楽館ハンセン記念ホール
テーマ ピアノ演奏から見る室内楽
受講生/受講曲
「弦楽合奏」「室内楽」履修生
[2台ピアノ]
島田 歩(音楽科3年) 藤田 典子(音楽科3年)
受講曲 アレンスキー 作曲 組曲 第1番 作品15より
U.ワルツ / V.ポロネーズ
[2台ピアノ]
大槻 かなえ(音楽科4年) 遠藤 瑶子(音楽科4年)
受講曲 シャブリエ 作曲 狂詩曲「スペイン」
[ピアノ四重奏]
千葉 怜奈 (ヴァイオリン 音楽科3年) 大築 萌(ヴィオラ 音楽科1年)
小野 友里恵(チェロ 音楽科4年) 千葉 悠香(ピアノ 音楽科3年)
受講曲 シューベルト 作曲 アダージォとロンド
☆通訳 関本 珠恵(音楽科非常勤講師)
◇フランク・ウィバウト(Frank Wibaut)先生 プロフィール
英国に生まれる。10代半ばより、ピアニストとして演奏活動を始める。これまでに世界30カ国以上で演奏し、主要なオーケストラと共演してきた。レパートリーは幅広く、その中には多くの世界初演作品が含まれている。ピアノ協奏曲は60曲以上のレパートリーをもつ。室内楽でも世界的に活躍する演奏家との共演を重ねてきた。
英国王立音楽大学、英国王立音楽院の教授を務め、同音楽院大学院長、オーストラリア国立音楽アカデミー学長を歴任。
現在はロンドンに拠点を置き、客員教授として日本を含む世界11カ国を訪れている。ザルツブルク夏期アカデミーの教授や国際コンクールの審査員も務める。日本では東京や霧島国際音楽祭に招かれ、自らの演奏と共に後進の指導に力を注いでいる。レコーディングは、EMI、ポリドールをはじめ、数社からリリースされている。
こうした世界的音楽貢献に対し、英国王立音楽院より、最高の栄誉にあたる「Honorary RAM」を授与された。
◆入場無料
◆主催 宮城学院女子大学音楽科
◆お問い合わせ TEL/FAX 022-277-6130 (音楽科)
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