4月21日(木)、本学と株式会社楽天野球団との間で連携協定が締結され、締結式が楽天Koboスタジアム宮城で行われました。本学からは平川新(あらた)学長と現代ビジネス学部長の宮原育子教授が、楽天野球団からは立花陽三 代表取締役社長と森井誠之 執行役員が、それぞれ出席しました。
これまでにも、立花社長による講演会をはじめ、学生たちが考案したコラボ弁当を球場で販売したり、試合日の運営体験をさせていただくなど接点の多かった本学と楽天野球団。今後は試合運営のサポートや子ども向けイベントへの学生の参画、女性に球場に足を運んでいただくための女性向け企画についての意見交換など幅広い連携事業に取り組む予定です。
協定書への調印後、平川学長と立花社長は互いのサインの入ったボールを交換。その後しっかりと握手を交わし、東北への地域貢献やスポーツ振興等に関する積極的な連携を約束しました。会場には、テレビ局や新聞社などの地元メディアのみならず、スポーツ紙や経済紙の記者も取材に駆けつけるなど、楽天野球団にとって初となる大学との連携協定に対する関心の高さがうかがえました。