仙台村田製作所社員食堂コラボメニューを提供しました

食品栄養学科・伊藤佳代子先生(非常勤講師)のゼミナールに所属する4年生4名が考案したメニューが、(株)仙台村田製作所の社内食堂で従業員の皆さんに提供されました。
(株)仙台村田製作所では、共有スペースや会議室などに女性社員の目線を取り入れ、機能的で居心地の良い空間作りに取り組んでいます。伊藤ゼミによるコラボメニュー提供は、2021年から現在まで継続して行われており、社員の皆様の健康管理につながるよう、毎年工夫を凝らしています。
今回考案したのは「豚肉と夏野菜のみぞれかけ定食」です。このメニューでは、減塩はもちろん、不足しがちな野菜、特に緑黄色野菜を摂取することで夏バテを防止しようと彩の良い野菜を使いました。成人1食当たりの目安量を摂ることができます。
今回も学生が実際に厨房に入って調理を行い、配膳まで行いました。


今回の提供メニュー
(豚肉と夏野菜のみぞれかけ、かぼちゃとレーズンのサラダ、ピーマンと人参のおかか和え、なめこの味噌汁)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なお、今回の取り組みは卒業研究の一環でもあり、食事を終えた従業員の方には普段の食生活や生活習慣に関するアンケートにご協力いただきました。休憩の貴重なお時間をいただき、この場を借りて御礼申し上げます。
今後も(株)仙台村田製作所と本学は、心身の健康や学びにフォーカスしたプロジェクトを進めていく予定です。