宮城県警と連携し犯罪被害者支援啓発活動の街頭キャンペーンを行ないました

毎年、「犯罪被害者等基本法」の成立日である12月1日以前の1週間(11月25日から12月1日まで)が「犯罪被害者週間」として定められており一般の方々に、犯罪被害者がおかれている状況や犯罪被害者等の名誉又は生活の平穏への配慮の重要性などについて、理解を深めることを目的とした啓発活動が全国各地で行われています。

 

11月28日(火)には、宮城県警および公益社団法人みやぎ被害者支援センターと心理行動科学科で犯罪心理学を学ぶ浅野ゼミ14名の学生に、仙台おもてなし集団「伊達武将隊」と宮城県観光キャラクター「むすび丸」が加わり、犯罪被害者への支援を呼び掛ける大規模な街頭キャンペーンを実施しました。

当日は、JR仙台駅前で、1000人を超える方々に被害者支援に関するチラシやリーフレットなどを配布しながら被害者支援活動への理解や協力を呼び掛けました。

今後も宮城県警および自治体における犯罪被害者支援活動や犯罪撲滅のための取り組みに協力していきたいと思います。

 

なお、この模様は、11月28日のミヤギテレビの夕方のニュースで報じられたほか、12月7日の読売新聞朝刊でも取り上げられました。