「tbc杜の中の放送局」グランドオープン式典に音楽科学生が参加しました

tbc東北放送が進めていた同社新社屋「tbc杜の中の放送局」の整備事業が完了し、4月8日(金)にグランドオープン式典が開催されました。式典には、村井嘉浩宮城県知事や郡和子仙台市長のほか、シドニー五輪金メダリストの高橋尚子さんなどが出席され、新社屋完成を祝いました。

式典では、2021年にtbc震災復興応援ソングとして制作された、10 for 10 TOHOKUの「10年後の僕ら」が披露され、本学音楽科の学生もコーラスとして参加しました。
10 for 10 TOHOKUは宮城にゆかりのあるアーティストで結成されたユニットで、「10年後の僕ら」はシンガーソングライターの坂本サトルさんが作詞作曲しています。制作にあたっては学生数名も協力している、本学としても関わりが深い楽曲です。今回のステージにコーラスで参加した卒業生の佐藤花音さんも制作に携わった一人で、「10年後の僕ら」ではヴァイオリンを演奏しています。

 
東日本大震災からの10年間と、これからの10年への想いがつづられた楽曲で、tbc新社屋の完成を祝いつつ、宮城・東北の復興へエールを送る演奏で、ご列席の皆様からは大きな拍手が沸き起こりました。

素晴らしい機会をいただいたtbc関係者様と10 for 10 TOHOKUの皆様、ありがとうございました。
 


式典終了後、宮城学院女子大学の「M」のポーズで記念撮影

1列目左より
幹mikiさん、伊東洋平さん、坂本サトルさん、熊谷育美さん、浅野祥さん、竹森マサユキさん

2列目左より
元tbc東北放送アナウンサー・藤沢智子さん(現 tbc Az 代表取締役社長)、音楽科研究生2年・鈴木うららさん、音楽科声楽専攻4年・星真白さん、音楽科卒業生・佐藤花音さん、音楽科声楽専攻4年・金沢菜央さん、tbc東北放送アナウンサー・佐々木淳吾さん
 

◆tbc東北放送
東日本大震災から10年 復興応援ソングプロジェクト