12月11日(土)、小学生のためのウィンターカレッジを開催しました。
毎年夏に教職員と学生ボランティアにより開催してきた「小学生のためのサマーカレッジ」。感染症拡大防止対策のために2年連続で中止となりましたが、来年からの再開を目指し、本学の教職員の子女や附属認定こども園の児童クラブに通う小学生・卒園生などを対象に人数を絞ってプレイベントとして開催しました。
まずは学食ピエリスにて開会式を実施。その後は9つのグループに分かれて構内の遊歩道を歩き、葉っぱや木の実を拾い集めました。各班には教育学科の学生たちがボランティアでサポートにつきました。
その後は教室に移動してクリスマスリース作り。森の自然から得た素材で、各々工夫をこらしてリース作りに励んでいました。
リースが完成した後には、ピエリスに戻り、食品栄養学科の学生が作ったお菓子でティータイム。
音楽リエゾンセンターの認定演奏員の皆さんによるクリスマス曲を聴きながら、心も体も温まるひと時を過ごしました。
最後はライトアップした礼拝堂の前で、参加者全員で記念撮影をして終了しました。
冬の宮城学院のキャンパスで目を輝かせて楽しむ子どもたちの姿を見ることができ、来年の開催につながる良い機会となりました。
参加してくださった皆さん、協力いただいた教員・学生ボランティアの皆さん、ありがとうございました。