2018年10月31日(水)、東北地区青森りんごの会の協力により、
今年も青森りんごキャンパスキャンペーンを開催しました。
このキャンペーンは、青森りんごの持つ優れた栄養価を知ってもらい、
幅広い年齢層に消費拡大を図ることを目的としています。
昨年に続いて、大学と附属こども園にてイベントを行いました。
こども園では、青森りんごの会とミスりんごあおもりの千葉優花さんより、
青森県やりんごについて知ってもらうためのクイズや紙芝居が行われました。
園児からは、青森県や青森りんごに関するたくさんの質問が出るなど、
大盛況の食育授業となりました。
大学では、1000食分のカットりんごの無料配布と、
学生食堂において、学生の自主活動プロジェクト「楽食プロジェクト」と
大学生協によるオリジナルりんごメニューの提供を行いました。
メニューは、「りんごのドライカレー」・「キャベツとりんごのスープ」・
「りんごたっぷり冷麺」・「りんごのパウンドケーキ」等で、
学生や教職員からは、青森りんごを使った珍しいメニューに対して、驚きや感動の声があがりました。
カットりんごは「皮付きでみずみずしくておいしい」「赤りんごと黄りんごの味や触感は全然違うのですね」等、あらためて青森りんごの美味しさを発見する機会となりました。
「楽食プロジェクト」として企画に参加した代表の浅地志帆さん(食品栄養学科2年)は、
「今年もご縁があり、青森りんごキャンパスキャンペーンに参加することができて大変嬉しく思います。
青森りんごを使ったメニューの提案、試作会・試食会、また学食での宣伝などいろいろ準備してきましたが、当日たくさんの人に来てもらえるか、喜んでもらえるか、不安がありました。
しかし当日は、さまざまな形で多くのみなさんに青森りんごの素晴らしさを知ってもらうことができて嬉しい限りです。今回の経験を通して自分自身もとても勉強になりましたし、また機会があれば是非参加したいと思っています。」
と、活動を振り返りました。
他にも、学生の自主活動プロジェクトの「おいしい放課後」が青森りんごを使用したスイーツ等の料理教室を開催しました。
本学までわざわざ青森から足を運んでいただいた青森県りんご対策協議会のみなさん、ミスりんごあおもりの千葉優花さん、りんごの提供を含め全面的にご協力いただいた東北地区青森りんごの会のみなさん、本当にありがとうございました。