オールスターゲームを挟みレギュラーシーズンの試合が無い束の間の期間を利用して,東北楽天ゴールデンイーグルスの銀次選手と立花陽三球団社長によるスペシャルトークショーを開催しました。
開始時刻の2時間前からスタンバイする学生もいる中,銀次選手の応援タオルやユニフォームなどを手にした学生たちが続々集まり,銀次選手が登場すると会場は大歓声に包まれました。
トークの場面では,立花社長が軽妙なテンポの掛け合いで銀次選手をリードしながら,銀次選手もテレビの画面等を通して伝わってくる姿そのままに立花社長や学生たちからの質問に答えていました。
その中では,銀次選手はもともと1人の時間を好み,釣りが趣味であることや,以前は1人で食事に行っていたものの,最近は後輩の選手を誘って食事に行くことが増えたこと,今江選手などと仲が良いことなど,銀次選手の人柄の良さがにじみ出るやり取りに学生たちも熱心に耳を傾けていました。
また,銀次選手の調子が良い時にバッターボックスで見られる癖の話など,これから野球観戦を行う際に楽しみとなるポイントなども実演をまじえて教えていただくなど,この場でしか聞くことのできない話もたくさんありました。
さらには,「プロ野球選手になっていなかったら?」との質問には「トラック運転手」と答えるなど,普段のユニフォーム姿からは想像できない回答などもあり,学生たちは歓声とともに時には驚きの声をあげながら,終始笑いの絶えないあっという間の1時間となりました。
トークの後は,楽天野球団にご提供いただいた沢山のプレゼントが当たる抽選会となり,当選した学生たちは銀次選手にその場で色紙やキャップなどにサインを書いていただいたり,なんと学生が銀次選手の腹筋を触らせていただくなど,大きな盛り上がりのひとときとなりました。
最後は,銀次選手が学生たちの座る通路を学生たちとタッチをしながら回り,学生たちも大満足だったイベントを締めくくりました。
お忙しいところ本学まで足をお運びいただいた銀次選手と立花社長,当日の運営を含めご協力いただいた楽天野球団の皆さま,そして当日参加していただいた学生の皆さんありがとうございました。
東北楽天ゴールデンイーグルスの優勝と銀次選手の首位打者獲得を心よりお祈りしています。