8月3日,ライオンズクラブ国際協会からのレオクラブの結成を認証する「結成確認書伝達式」が挙行され,県内に2番目となる「宮城学院女子大学さくらレオクラブ」が正式に誕生しました。
式典には,レオクラブメンバー46名のほか,平川学長をはじめとする本学関係者,ライオンズクラブ国際協会332-C地区ガバナーの竹下直義様やスポンサークラブとなる仙台青葉ライオンズクラブの会員などご来賓の方々を含め,総勢100名以上で宮城学院女子大学さくらレオクラブの新しい門出を祝いました。
式典においては,確認書の伝達やクラブ旗授与に続き「わたくしたちは 国際人としての教養を身につけ 自由と平和を愛し 限りない情熱をもって 明るい社会づくりに奉仕します」とのレオの誓いをメンバー全員で読み上げ,目録の贈呈やレオクラブメンバーの紹介を経て,さくらレオクラブ初代会長の長谷麻鈴さん(音楽科3年)がゴングの打ち初めを行い,無事に伝達式を終えることができました。
その後,スポンサークラブの仙台青葉ライオンズクラブの平嶋敬義会長や本学の平川 新 学長,レオクラブの顧問に就任された足立智昭教授等による挨拶があり,第一部の式典を終了しました。
続く第二部の祝宴では,レオクラブのメンバーがご来賓の方々のテーブルに加わり,初めは緊張していた学生も次第に緊張がほぐれ,和やかな雰囲気の中で談笑する場面が見られました。
祝宴には,仙台青葉ライオンズクラブのメンバーである郡 和子次期仙台市長も駆けつけてくださり,レオクラブのメンバーとして第一歩を踏み出したばかりの学生たちにエールを送ってくださいました。
また,アトラクションとして,音楽科ピアノ専攻の長谷会長によるピアノ伴奏に合わせて,1年生のメンバー15名が本学の校歌と「The Lord Bless You and Keep You」を披露し,祝宴に花を添えました。
さくらレオクラブは誕生したばかりであり,一人ひとりの力は小さいですが,今回スローガンとして掲げた「咲かせよう 奉仕の心」を合言葉にメンバー同士力を合わせて奉仕活動に励んでまいります。