平川新学長の記事が3/9付の朝日新聞(夕刊)に掲載されました

3月9日付の朝日新聞(夕刊)に、本学の平川新 学長の記事が掲載されました。
内容は、東日本大震災から4年が経過しようとしている現在、古文書の記述を分析し、災害に備えようとする取り組みが進行中であることについて。古文書には、災害発生日時や場所などが記されているため、工学や地学といった理系の研究との連携で、災害についての詳しい分析や今後の防災につなげることができるそうです。
平川学長は「現状では、地震・津波研究と歴史学の連携を実現できる研究基盤が弱いので、国も協力して文理連携を基礎にした災害研究の拠点を、早急に充実させてほしい」と語っています。