11月7日付の日本経済新聞(夕刊)に、本学の平川新 学長が掲載されました。内容は、最新のデジタル技術を駆使して、文化財の修復や伝承に生かそうという「デジタル文化財」の普及が、現在進んでいるというもの。
2003年に発生した宮城県北部地震を機に、NPO法人「宮城歴史資料保全ネットワーク」を設立した平川学長は、被災した古文書の修復活動のほか、旧家に保管されている古文書をデジタルカメラで100万枚以上撮影。東日本大震災の津波で流失した貴重な資料もデジタルデータで残しておいた活動などについて、紙面で紹介されています。