平川新学長の記事が、10/27付の朝日新聞に掲載されました

10月27日付の朝日新聞に、本学の平川新 学長の記事が掲載されました。内容は、東日本大震災の津波によって、地域の歴史を伝える古文書や絵画の多くが流失。史料や震災の記憶を後世に伝えるため、どのような対策をとるべきか、というもの。

平川学長は「震災によって初めて住民の目に触れることになった古文書は、価値が検証されないまま処分されることが目立ちます。それらをいかにデータ化し、さらにその成果をどのように地域に還元するかを考えるようになりました。地域社会の財産である史料を守る取り組みを、拡大していきたい」と語っています。