12月15日(金)の「山形新聞」(本紙・朝刊)に、山形県勢懇話会にて講演した本学・心理行動科学科の大橋智樹教授の講演要旨が「ミス、本能が大きく影響~防止へ気付きが大切」と題して大きく5段記事で取り上げられました。
公認心理師・認定人間工学専門家でもある大橋教授は「人間の本能がミスに大きく影響する」ことをデモで示し「現場での気付きを大事にし、作業方法や環境を変えることを徹底すべき」と語っています。
また、「人間は自分にしかできないと思ったことに力を尽くす」とし「単にメンバーを増やしてチェックさせるだけでは、作業は劣化する」と諭しています。
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