本学現代ビジネス学部現代ビジネス学科・石原慎士教授に関連した寄稿が、情報誌『安心』7月号に掲載されています。
石巻専修大学の鈴木英勝准教授による寄稿では、健康食としても人気の高いサバ缶を選ぶポイントとともに、サバを加工する過程で廃棄されてしまう、頭や骨、内臓といった部位の活用について触れられています。
鈴木准教授は、復興支援の一環として石原教授より「サバだしラーメン」の開発に関する提案を持ちかけられ、中華麺の活用に成功したこと、また高濃度のDHA・EPAを含んでいる冬季のサバの内臓脂肪塊を発見したのが石原教授だったことなどを紹介されています。なお、その後内臓脂肪塊の抽出方法の特許を取得し、現在製品開発を進めているとのことです。
ぜひ誌面でご覧ください。
◆マキノ出版
安心 2021年7月号
「サバだしラーメン」についてはこちら
・産学連携開発商品のカップラーメンが発売されます [2019.6.24]