本学学芸学部人間文化学科・高橋陽一准教授のコメントが、2月22日付の河北新報に掲載されています。
2月20日・21日に、歴史資料保全活動に取り組む全国30団体による「全国史料ネット研究交流集会」がオンラインで開かれ、活動の成果と課題を共有しました。
東日本大震災当時、岩沼市史編纂に携わる一方で、避難所の掲示物等の保全に努めた高橋准教授は「災害が頻発する中、次世代に活用される資料を残していきたい」と話しました。
また、宮城県の団体「NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク」の初代理事長・平川新氏(東北大名誉教授/前本学学長)は、東日本大震災後の10年間を「資料を救出する活動の主体が市民にも広がり、保全した資料の活用が始まった」と振り返っています。
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