掲載情報(現代ビジネス学科・宮原育子教授)

本学現代ビジネス学部現代ビジネス学科の宮原育子教授のインタビューが、9月7日付の河北新報に掲載されています。

紙面で展開されている「拓く 宮城の未来」シリーズは、「まちづくり」をテーマに、伝承・発信の「伝える」と、地域に人を呼び込む「迎える」をキーワードに、各地で活動に取り組む人々を紹介する企画です。
第1回目の今回は、農業・漁業の魅力を子どもたちに伝えている名取市・気仙沼市の2名を紹介しています。

宮原教授は、「宮城県は『食材王国』として食の豊かさを発信している。食育の場として農村・漁村がつながっていくことにも期待しているし、グリーンツーリズムも有効。課題は主導してきたリーダーたちの高齢化。行政や観光関係者が一体となり支援体制を整えてほしい。地域資源を再確認し、地元の人のための観光コンテンツを見直す『コロナ時代のまちづくり』が求められている。」と話しています。