4/26付の朝日新聞に、本学学生の記事が掲載されました。佐藤花音さん（音楽科１年）は、東日本大震災をきっかけに取り入れられた南米ベネズエラ発の音楽教育プログラム「エル・システマ」の教室『相馬子どもオーケストラ＆コーラス』に通うメンバーの一人。2016年には、世界トップオーケストラのひとつであるベルリン・フィルのメンバーと共演しました。その奏者から指導を受けたことに、とても感激したという佐藤さん。めざしているのは“すごいバイオリニスト”より、地元でバイオリンの指導者になること。「音楽で自分の世界が変わった経験を、地元の子どもたちに伝えたい」と語っています。

朝日新聞デジタルへのリンクはこちら