2026年6月8日(月)に株式会社スズキ自販宮城スズキアリーナ名取店店長の大宮 有加様を講師としてお招きし、大学講堂で第1回キャリアアップセミナーを開催しました。

セミナーではご自身のご経験に基づき、大学時代の過ごし方、教員免許を取って良かったこと、現在に至るまでのキャリア形成についてご講演いただきました。大宮さんは本学日本文学科のご出身で、大学4年生のころ、教員免許の取得を目指しながら営業職での就職先を探していたところ、「女性が活躍している会社」と就職活動中に当時のスズキ自販宮城の人事担当者から聞いてご入社されたとのこと。現在のお立場については「店長になろうと思って就職したわけではなく」、営業職として経験を積んでいく中で今までは「教えられる立場」だったところから、「教える立場」について学ぶ中で、上に立つにはどうするか、ということを考えながら積み上げてきた結果が今の店長という立場につながったというお話をされました。 
キャリアを築くということは、単に会社での役職を目指すことだけではなく、自分自身の成長を主体的にデザインしていくことで、ただ働くのではなく、自分がなりたい姿をイメージし、具体的な計画を立てていく、その重要性についてこのセミナーは学ぶきっかけとなりました。
【学生の感想】
・女性がプレイヤーとして活躍できる会社を選ぼうと思いました。最近卒業された方だったので共感することが多かったです。
・将来自分がどうなりたいのか、どう生きたいのか、といった事をなるべく明確にして自分のキャリアを形成していきたいです。
・私と同じ日本文学科で中高の教職課程を履修されていたため、自分の将来と重ねながら興味深く話を聞くことができました。
・最近は、将来のことを考えて悩んでいたけれど、”自分の考え変わっていい、キャリアに囚われないで”と聞けて、少し気が楽になりました。
・「周りに合わせると伸びにくい」という言葉にはっとしました。今回のお話を聞いて、周りに合わせて悩むよりも、思い切って挑戦して経験のひとつにしたいと思います。
・今日のお話では、特に「キャリアは役職や資格だけでなく、自分自身の成長やなりたい姿を実現していく過程でもある」という考え方が印象に残りました。私はこれまでキャリアというと、昇進や肩書きなど周囲から見える成果を指すものだと思っていました。しかし、大宮さんの話を聞いて、自分がどのような人になりたいのかを考え、そのために必要な経験やスキルを積み重ねていくこともキャリア形成の一部だと理解しました。また、店長職を目指していなかった大宮さんが活躍されている姿から、固定観念にとらわれず挑戦することの大切さを学びました。
