2025年9月29日、キャリア支援課主催のキャリア講座「資格を取って一生の仕事にしよう」を開催しました。
今回は、宅地建物取引士・不動産鑑定士・行政書士という異なる国家資格を持つ3名の女性講師をお招きし、それぞれの資格取得の経緯や現在の仕事内容、働き方の工夫などについて、リアルな体験談を交えてお話しいただきました。
「士資格」と呼ばれるこれらの国家資格は、専門性が高く、ライフプランに合わせて柔軟に働けることから、女性にも人気の高い資格です。
講座では、資格取得のきっかけや家庭との両立、仕事のやりがいなど、学生の進路選択に役立つ実体験に基づくお話が盛りだくさんでした。
参加した学生からは、
「(講師の方が)大学時代に資格と出会い、取得した経験を振り返ると、大学での出会いやご縁をこれからも大切にしていきたいと感じました。」
「資格は自分の生活や人生にも関わるものだと感じ、学んでおくことの大切さを実感しました。これを機に、資格について詳しく調べてみたいと思います。」
「働きながらでも、自分のキャリアのために資格取得に向けた勉強を始めてみようと前向きな気持ちになりました。」
などの感想が寄せられ、将来の進路を考える上で大きな刺激となったようです。
ご協力いただいた講師の皆様、ありがとうございました。

-「資格」をテーマに、将来について考える貴重な時間でした-
(写真左より)宅地建物取引士 濱中美佳子先生/不動産鑑定士 佐々木真理先生/行政書士 佐々木理紗先生