第8回　採用筆記試験「SPI（非言語）」対策講座

SPI（Synthetic Personality Inventory(総合適性検査)）は以前から企業の採用で導入されていますが、近年では公務員採用試験でも導入されるようになりました。8回目のガイダンスでは本学学生の多くが懸命に克服しようと努力しているSPIの「非言語分野（論理・数学問題）」に焦点を当て、ヒュームコンサルティングの林先生に合格水準に到達するための対策方法を解説していただきました。

学生からは「今回の講習で自分に合った段階に分けて少しずつ理解し判断力をつければ、効率的に点数を取ることができることを学びました」「筆記試験に自信がないのでできれば避けたいと思っていましたが、やり方を工夫することで良い結果につながる可能性が高まると感じました」などの声があり、SPIの対策を本格的に進めようとする姿勢が感じられました。

第9回　業界（企業）の情報収集の仕方

9回目のガイダンスは帝国データバンク社にご担当いただきました。ガイダンスでは就職活動における企業の探し方、見分け方などを教えていただき、自分に合った企業を見つけるために視野を広げること、企業を「規模」や「名前」だけで判断せず本質や方向性を見ることの大切さを学びました。

学生からは「企業を選ぶ基準として、企業の情報や売上データはもちろん大切ですが、実際に企業へ足を運び、社内の雰囲気や働いている人の姿を見るなどでより良い判断ができるということを改めて感じました」「企業のことをより深く知ることができるように「具体的には」「他には」、などと質問の仕方に工夫ができることを知りました」などの声があり、自分に合った企業を探し見つけるためのヒントを得ることができたようです。