3月10日・11日に本学・学生センター小ホール及び第二講義館にて、本学の3年生・院1年生を対象とした「宮城学院女子大学 2016 企業研究会」を開催しました。
午前・午後の2部構成で行い、学生はのべ686名、企業・団体は県内外の83社が参加しました。
今回の運営には、就職活動を終えた4年生11名も加わり、後輩のサポートにあたりました。午前の部・午後の部開始前に開催した「直前セミナー」では、4年生スタッフから実際の体験に基づく就職活動に関するアドバイスが伝えられました。
参加した学生は企業からの説明に熱心に聞き入り、学生のアンケートからも「参加企業の内定者にも相談ができ、安心してブースを回ることができました」「他の合説と異なり企業の方との距離が近くじっくり話ができました」などの声が聞かれました。
企業ごとのブースでは、現場で活躍している卒業生が後輩に自社の説明をするブースも多くみられました。各社の説明時間終了後も、企業担当者に積極的に質問をする学生も多く、「多くの企業との出会いをチャンスにつなげたい!」という学生の活気で溢れていました。また、参加企業からも「魅力のある学生と出会うことができました」という声が寄せられました。