10月の「就職ガイダンス」[キャリア支援課]

学部3年生・院1年生対象の「就職ガイダンス」は2 週間毎の動画オンデマンド配信で通常は行われていますが、10月に実施した11回目のガイダンスは対面で行われました。

 

第11回 進路希望調査票(兼求職票)について

 

第11回 進路希望調査票(兼求職票)について

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11回目のガイダンスは、卒業後の進路に向けて学部3年生・院1年生の全員が11月末までに大学に提出する【進路希望調査票(兼求職票)】について、記入方法や提出方法などをキャリア支援課職員が対面で説明しました。ガイダンスは一般企業、教員、栄養士などの希望進路ごとに行い、希望進路に合わせた記入のポイントを説明しました。

【進路希望調査票(兼求職票)】の中には、履歴書やエントリーシートで頻出される「学生時代に力を注いだこと」や「自己PR」などの項目もあります。以前は「学業以外に力を注いだこと」という項目がありましたが、大学入学時からコロナ禍にあり学生が課外活動を思うようにできなかったことを考慮し、今年から「学生時代に力を注いだこと」という項目に変わりました。

これらの項目を通して自分自身のことを考え、文章で表現することが就職活動の準備に繋がります。学生の皆さんにとって【進路希望調査票(兼求職票)】が自分自身や将来と向き合う一つのきっかけとなり、就職活動本番に向けてしっかりと準備を進めることができるよう願っています。

 

第12回 履歴書・エントリーシートの書き方

 

第12回 履歴書・エントリーシートの書き方

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12回目のガイダンスは通常通り2 週間毎の動画オンデマンド配信で行われました。ヒュームコンサルティングの林先生に、履歴書・エントリーシートの文章の書き方について基礎から応用まで幅広く教えていただき、学生が現在書き進めている【進路希望調査票(兼求職票)】にも応用が利くよう解説していただきました。

学生からは「企業や職種のこと、自分自身のことをしっかり知っておかなければ内容を深く書くことはできないため、企業研究や自己分析を早めにしっかりと行うことがいかに重要か再認識した」「エントリーシートに伝えたいことだけを書き込むのではなく、問いに対して答えが適切かしっかり考えることが重要だとわかった」などの声があり、履歴書・エントリーシートを書く際のポイントをきちんと学ぶことができたようです。