9月7日(水)~9日(金)に学部2~3年生・院1年生を対象に「SPI(非言語)対策実践講座」を実施しました。
今年は3年ぶりに対面で講座を開講し、3日間でおよそ30名の学生が参加しました。
SPI(Synthetic Personality Inventory(総合適性検査))は以前から企業の採用で導入されていますが、近年では公務員採用試験でも県外在住の若い世代のUIJターンを期待する自治体がSPIを導入するようになりました。
「SPI(非言語)対策実践講座」では、宮城学院女子大学生の多くが苦手意識を持つSPIの「非言語分野(論理・数学問題)」を株式会社ヒュームコンサルティングの林先生に広く解説していただき、学生は実力テストで自分の実力を確認しながらSPIを突破するための戦略や問題の解き方のポイントを実践的に学ぶことができました。休み時間だけでなく講座が終了してからも先生に質問するなど真剣に取り組む姿勢が感じられ、実際に多くの学生が3日間で成績を伸ばすことができました。
学生からは「今回の講座で謎解きのように問題を解けるようになって驚いた。短期間で点数が上がったことが嬉しく、これからの勉強のモチベーションになると思った」「問題の解き方だけでなく、いかに早く問題を解けるかという対策まで教えていただき大きな学びに繋がった。毎日の積み重ねが大切なので本番に向けて結果を残せるようこれから少しずつでも毎日問題を解くなど繰り返し実践していきたい」などの声があり、講座を通して成績の伸びを実感できたことが今後のSPI対策へのモチベーションアップに繋がったようです。