学科・専攻のガイダンスを訪問しています[キャリア支援課]

本課は毎年、3・4年生の新年度ガイダンスを訪問し、学科・専攻の担当職員として学生に挨拶をし、卒業まで進路選択の支援をすることを伝えます。

4/2から学科・学年毎に対面で行われる予定でしたが、多くの学科・専攻がオンラインに切り替えましたので、私達も参加させていただきました。
2021年度のキャリア支援課職員は7名体制です。
顔写真と名前を示して自己紹介しました。

3年生には4/12から始まるオンデマンド配信「就職ガイダンス」を視聴すること、4年生には引き続きMicrosoftTeamsによる個別面談を利用することなどをアナウンスしました。

対面で学生の皆さんと会えないのは大変残念ですが、オンラインで支援をするようになってメリットもたくさんあります。

本学主催「企業研究会」は、対面では2日間で平均5~6社の企業しか訪問ができませんでしたが、今回3/4~31(20日間)に実施した「オンライン企業研究会」では、20社以上の企業の話を聞くことができた4年生もいました。

またオンライン面談では、企業が本番の面接で使用することを想定してMicrosoftTeamsやZoomなどを使用していますが、学生達が使用の際に、よりルールや手順などを注意深く見て臨むため、ITリテラシーも随分と高まりました。30分という限られた面談時間を有効に使って疑問や不安を解決するために、学生達も面談前の事前準備をより丁寧に行うようになったようです。私達職員も、添削資料や応募する企業HPを画面共有しながら学生と話すなど、大変効率が良くなりました。

とはいえ、働くことは人と人のつながり、対面が基本です。私達職員も、対面を想定したオンラインでの面接練習など、限られた環境でも学生が安心して準備ができる方法を、引き続き更に知恵を絞っていきたいと考えています。