11月24日(日)に毎年恒例の「ココロサイコロ」を開催いたしました。今年度で第18回を迎えたこの企画は、本学科の1年生全員が参加し、4つの班に分かれてそれぞれの研究テーマをAERのアトリウムにて発表を行いました。
今年度も日常生活と心理学のつながりを感じることのできる下記の4つのテーマを研究・発表しました。
〈テーマ〉
- 鉄道利用者の心を科学する
- 街の安全・安心を心理学する
- 義援金を寄付する心理 returns
- エンターテイメントを科学する
開催を楽しみに来てくださった高校生の皆さんや、たまたま通りかかって興味を持ってくださった方など、性別年代問わず多くの方が1年生の発表に耳を傾けてくださいました。
参加した学生の感想をご紹介いたします。
・最初は声をかけるのは緊張したが、自分たちの研究した内容に興味を持ってもらえた時はうれしかった
・今回の研究を通して学んだ調査方法や、発表の準備などを今後に活かしていきたい
・発表はもっと堅苦しいものを想像していたが、実際に発表してみると楽しかった
・他の人の発表を聞いて自分もより分かりやすく伝えられたらいいなと思った
など、様々でした。
学生は、調査研究を行うだけでなく、学外の皆様に発表を行うアクティブラーニングを通して、様々な発見があったようです。
心理行動科学科は「心理学は机の上だけでは学べない」をモットーにしており、まさに今回の「ココロサイコロ」は1年生のうちから経験できる実践的学習です。他にも、年間を通して様々な企画があり、心理学を学びながら様々な成長につながる機会があります。来年も11月23日に開催を予定しておりますので、ぜひお越しください。
発表を聞いて下さった皆様、ありがとうございました。