11月18日(金)5校時に、本学科1・2年生を主対象として「公務員ガイダンス」を開催しました。
講師には、仙台大原公務員ゼミナールの今村博之先生をお招きし、公務員とはどんな仕事なのか、公務員の魅力は何か、そして、試験の内容や対策についてもお話を伺いました。
ガイダンス後半の時間には、公務員試験の模擬問題を実際に解いてみる時間をとっていただき、その後、解き方の解説をしていただくことで、これらの問題で何が問われているのかと、今後の対策について体験的に学ぶことができました。
今回は他学科の学生も含め、50名弱の学生が参加しました。参加した学生の感想を一部ご紹介いたします。
- 「公務員」という仕事の中にも、様々な職種があって、はじめて聞いた職種もあったので、視野を広げて、将来の選択肢を広げたい。
- できれば公務員になってほしいと親に言われて、漠然と公務員を目指していたので、志望動機が浅いことに悩んでいた。しかし、自分が悩んでいたことは志望動機でなく、きっかけであったことがわかり、「私も公務員を目指していいんだ!!」という気づきにつながった。
- 公務員試験対策だけでなく、民間企業での面接に役立つことや志望動機とはどういうことを指すのかをすることができて良かった。
- 他の職業も考えていたが、聞けば聞くほど、公務員はよい仕事だと思った。
公務員の職種や、仕事のやりがいなど、公務員という仕事に対しての理解が深まったり、疑問が解消されたりしたようで、参加学生にとって有意義な時間となりました。
今後も心理行動科学科では、卒業後の進路選択に役立つセミナーを開催する予定です。
ご多用の中、本学までお越しいただき貴重なお話をしてくださった今村先生に感謝申し上げます。
(木野記)