9月22日(土)に、東北大学川内南キャンパスの教室をお借りして、「高校生のための心理学講座」(主催:日本心理学会)を企画・開催しました。
午前中はあいにくの雨でしたが、心理学に関心のある高校生50名以上に加え、高校の先生方、保護者の皆さん、他大学の学生さん、一般の方々と多数の方にご来場いただきました。県内のみならず、秋田、岩手、山形、福島など、他県からもお越しいただきました。
50分の講座を5つと長丁場でしたが、来場者の皆さんには終始熱心にお話を聞いていただき、以下のような感想を多数いただきました。
- 心理学とはカウンセリングをするものというイメージがあったが、心理学の領域の幅の広さに驚いた。
- 大学に進学して心理学を学びたいという気持ちがつよくなった。
- 漠然と心理学を勉強したいと思っていたが、幅広い心理学領域の講義で、どの領域の心理学を学びたいかを考えるようになった。
- 心理学は実は私たちの生活に身近な学問だと感じた。様々な分野で心理学が役に立っていると思った。
高校生の皆さんに心理学を身近に感じていただき、これからの進路について考えるきっかけにしていただけたようで大変うれしく思います。
心理行動科学科では、これからも高校生の皆さんや一般市民の方に、心理学に触れていただく様々な機会を設けていきます。お時間がありましたら、是非お立ち寄りください。
(木野記)