今年度も8月5日に「第10回心理学検定」に向けての対策講座が行われました。
心理行動科学科では、3年生に心理学検定2級の受検を義務付けています。心理学検定は、本学科の学生たちがこれまでに学んできた心理学の知識をどの程度身につけたかを確認するための、絶好の手段となっています。
去年の2年生から、心理学検定2級合格が必修科目の単位認定に必須となったため、2年生の多くが対策講座を受講しました。2年生は来年が本番ですが、少しでも2級合格に近づけるために熱心に対策講座を受講していました。
対策講座では、各教員がそれぞれの専門領域を担当し、以下の内容で行われました。
13時~14時30分(3コマの時間帯):大橋担当
原理・研究法・歴史
14時40分~15時10分(4コマの時間帯):友野、森、木野担当
性格・社会・感情
16時20分~17時50分(5コマの時間帯):佐々木担当
学習・認知・知覚
3コマ連続の長丁場でしたが、学生たちは最後まで教員の話に集中し、頑張っておりました。
2017年度の心理学検定は8月20日に行われ、2年生が55名、4年生が16名受験し、1級を目指す3年生も3人ほどいました。ただいま結果待ちです。
日々に勉強の成果が結果に表れることを期待しています。
(森康浩記)