3つの研究テーマについて、パネル展示形式で発表をします。
昨年11月に仙台市で開催し大好評だった企画展「ココロサイコロ2014」の秋田・青森・盛岡版です。各都市での発表テーマは次の通りです。
- 秋田市:「遊園地を楽しむための心理学」(8月17日・18日開催)
- 青森市:「ディズニーの世界を科学する」(9月12日・13日開催)
- 盛岡市:「義援金を寄付する心理 in 2014」(同上)
いずれも昨年度の1年次生が半年かけて取り組んだ研究成果です。
大学での勉強とはどんなものか、その一端をお見せします。是非、ご覧ください。
◇◇◇ miniココロサイコロ in 秋田 ◇◇◇
●日時:2015年8月17日(月) 14:00~18:00(入場随時)
8月18日(火) 10:00~14:00(入場随時)
●場所:秋田拠点センター ALVE きらめき広場
●内容:「遊園地を楽しむための心理学」
遊園地で、楽しく、気持ちよく過ごすにはどうしたらよいのでしょうか。このヒントを探るべく、東北三大遊園地の一つ、仙台八木山ベニーランドの来園者の心理を調査しました。お化け屋敷や絶叫系アトラクションでの楽しみ方、ゴミを捨てるときのマナーなど、いくつかのテーマを設定し、ベニーランドで観察と実験を重ね、得られた結果から来園者の心理を考察しました。マナーを守り、楽しく遊園地を利用するためのヒントを発見しに来てください。
◇◇◇ miniココロサイコロ in 青森 ◇◇◇
●日時:2015年9月12日(土) 13:00~17:00(入場随時)
9月13日(日) 10:00~14:00(入場随時)
●場所:青森ドリームタウンALi 2階エスカレータ広場
●内容:「ディズニーの世界を科学する」
ディズニーの世界に心理学が迫る企画です。プリンセス映画の分析、ディズニーランドを開園から閉園まで観察したデータの解析をしました。ディズニーのプリンセス映画はもっとも古い『白雪姫』が昭和12年!もっとも新しい『アナ雪』まで77年の歴史をさかのぼり、その変化を明らかにしました。ディズニーランドでは、歩行速度や絶叫マシンでのポーズ、アトラクションの運行管理のあり方から、どんなお土産が買われているかなどなど、心理学の科学的手法を駆使した分析をお届けします。
◇◇◇ miniココロサイコロ in 盛岡 ◇◇◇
●日時:2015年9月12日(土) 13:00~17:00(入場随時)
9月13日(日) 10:00~14:00(入場随時)
●場所:イオンモール盛岡南 専門店街3F 中央南側ブリッジ
●内容:「義援金を寄付する心理 in 2014」
「人は、なぜ義援金を寄付するのか?」「時間が経過すると、人は義援金寄付に対する意識が変わるのか?」これらの疑問について、実際に義援金募集活動を行いながら実験や調査を行い、心理学的な考察を試みてきた「義援金を寄付する心理」シリーズも、2011年度から数えて今回で4回目となりました。今回はグループごとに独自の質問を増やし、分析を行いました。その結果、昨年度までに分かったこととは異なる流れが判明!?2014年における義援金寄付の実情を、会場で是非ご覧下さい!
どうぞお気軽にお立ち寄りください。