心理行動科学科の１年生たちが、４月から取り組んできた研究成果を、パネル展示形式で発表します！
【日　時】 2022年11月23日（水・祝）11:00-17:00
【場　所】 AER ２階 アトリウム（仙台駅徒歩２分）
【テーマ】 以下の3つのテーマで発表します。

『サンドイッチマン・アンケートで世代間比較』
今回はジェネレーションギャップを明らかにしようと思います。世代によって意識が変わりそうな項目として、①将来なりたかった職業、②結婚観、③災害への備え、④コロナ禍への対応、⑤宮城学院女子大学へのイメージを調査し、興味深い結果が得られています！
そして、調査の方法として、屋外広告の一形態であるサンドイッチマン方式で実施してみました。サンドイッチマン広告を背負って街中を歩いた学生たちへの街の人々の反応も分析します！

『相手の「本当の気持ち」を解き明かす』
自分はこう思っている。けれど、他の人は違う視点から捉えているということがよくあります。そのような自分と他者のギャップを様々な角度から検討しました。髪色やファッション、人との距離感、SNSで使用するアイコン、文字から受ける印象、同調する場面などを対象に当人とそれを見た人のミスマッチがどの程度起きているのか明らかにしました。相手について推測していることがどの程度正確にできているのか検討した成果を報告します。

『娯楽施設の心理学』
仙台市の娯楽施設について、その利用行動を観察から分析しました。具体的には、①映画館、②飲食店、③カフェそれぞれに潜む心理学について実験や調査を交えながら分析しました。例えば、映画にはポップコーンは必須なのか、飲食店の看板や内装にはどんな色が多いのか、そのマーケティング戦略の背景に迫ります。さらに、カフェ利用者の行動を観察し、カフェで勉強する際の音楽を聴く効果についても検討しました。

【その他】 発表は随時行います。参加無料です。

興味・関心のある方は、足をお運び下さい。お待ちしております。

※感染予防のためのお願い※
・ご来場の際は、マスクの着用をお願いいたします。
・発熱、咳、くしゃみなど風邪の症状がある方、体調のすぐれない方のご来場はご遠慮ください。