- 山形:「周囲の状況は行動に影響するの?」「義援金を寄付する心理in2018」(8月24日・25日開催)
- 青森:「アーケードは10年前からどう変わった?」(9月21日・22日開催)
いずれも昨年度の1年次生が半年かけて取り組んだ研究成果です。
大学での勉強とはどんなものか、その一端をお見せします。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。
※案内ポスター
◇◇◇ miniココロサイコロin山形 ◇◇◇
●日時:2019年8月24日(土) 14:30~17:00(入場随時)
8月25日(日) 11:00~16:00(入場随時)
●場所:霞城セントラル1階アトリウム
●内容:「周囲の状況は行動に影響するの?」
みなさん。想像してみてください。映画館に行ったらなぜポップコーンを買ってしまうのでしょうか?人は置かれた状況に合わせて行動する特徴があります。今回は様々な状況で人々がどのような行動を実際に行っているのか観察調査を実施し,得られた成果を発表します。カラオケ,行列ができている店,神社,イートインのスペース,人に応援される時など,日常的に見られる状況での行動の背景にある心理に焦点をあてました。
●内容:「義援金を寄付する心理 in 2018」
2011年度からはじまった「義援金を寄付する心理」シリーズも,今回で第8回目を数えることになりました。「人は,なぜ義援金を寄付するのか?」「時間が経過すると,人は義援金寄付に対する意識が変わるのか?」これらの疑問について,今回はこれまでに蓄積してきた知見を積極的に活用しつつ,新たな方法を考案して検討しました。その結果,効果的な募金活動方法の傾向が明らかに!?義援金募集活動を継続することの意義についての報告を,会場で是非ご覧下さい!
◇◇◇ miniココロサイコロin青森 ◇◇◇
●日時:2019年9月21日(土) 13:00~18:00(入場随時)
9月22日(土) 10:00~14:00(入場随時)
●場所:青森観光物産館アスパム2階
●内容:「アーケードは10年前からどう変わった?」
おかげさまでこの研究発表会も今年で12年目を迎えました。今年は12年間の研究の蓄積を生かした研究テーマにしようと考えました。第1回目の2007年のテーマは落書き,第2回目の2008年のテーマはアーケード調査でした。それから10年以上が経っている仙台の街を,同じ地点で同じ調査をして比較してみます。
落書き,喫煙マナー,自転車マナー,そして,アーケードの歩行分析の4つの視点から仙台の10年を見つめなおします!