秋晴れの日曜日、宮城学院大学講堂において、音楽教室第57回発表会を開催いたしました。
午前は第1部 普通コース生・研究コース生の部です。
4才~20代半ばの生徒達44人が、ピアノ・ヴァイオリン・フルート・声楽の演奏で、日頃の練習の成果を発揮したステージとなりました。
午後は第2部 合唱・専門コース・弦楽アンサンブルコースの部です。
合唱は、ソルフェージュの授業で生徒達が作詞・作曲した作品の中から、小山和彦先生により合唱曲に編曲したものを歌いました。
小学生以下クラスと中高生クラス二つに分かれ、作曲者自らが伴奏をしたり、クラリネットの副島謙二先生(今年度より音楽科特任教授および音教教師)の賛助出演もあり、
楽しいステージとなりました。
続いて教育課程専門コース生9人によるピアノとヴァイオリンのソロのステージは、真剣な表情と堂々とした演奏が印象的でした。
休憩をはさんで最後は、弦楽アンサンブルコース生の演奏です。今年もピアノ専攻のソリストを迎え、船橋先生の軽やかな指揮のもと豊かな響きを聴かせてくれました。
日頃から学業等で忙しい生徒達ですが、実りの秋に1年の成果が出せた充実した1日となったことでしょう。
ご来場下さった皆さま、ありがとうございました。