宮城女子大学ではジェンダー教育研究センター(仮称)を開設することとなりました。プレ・イベントの一環として、シンポジウム「キリスト教主義女子教育の歴史と現在」を開催いたします。
基調講演には女性の高等教育の歴史に詳しい佐々木啓子氏を招き、キリスト教主義の女子教育史について、歴史性・国際性をふまえたご講演をいただきます。パネディスカッションでは「女子大学の魅力:歴史と現在」と題して、リベラルアーツ教育の意義、女子大学ならではの教育環境など、世代を超えて女子大学の魅力を語り合います。
女子大学とキリスト教主義教育の歴史に触れ、現代の女子大に求められるものとは何か、その魅力を再発見するイベントになればと思います。ぜひ一緒に考えましょう。
◆開催:2025年3月22日(土) 13:30~16:10(開場13:10)
◆会場:宮城学院女子大学 礼拝堂
◇基調講演「キリスト教主義の女子教育史:なぜ女子ミッションスクールは名門女学校になったのか?」
佐々木啓子氏(電気通信大学名誉教授;女性高等教育史)
詳しい経歴
◇パネルディスカッション「女子大学の魅力-歴史と現在」
パネリスト: 佐々木啓子さん
遠藤琴里さん(2020年度日本文学科卒・宮城県角田市出身)
小羽田誠治 教授(一般教育部:東アジア近代史)
コーディネーター: 天童睦子 名誉教授(ジェンダー論,教育社会学)
☆音楽科学生有志によるオープニング演奏もあります。
くわしい内容はこちらをごらんください。
中高生・同窓生・一般の方は申し込み不要。
本学学生はこちらからお申し込みください。
企画 宮城学院女子大学ジェンダー教育研究センター設立準備委員会
後援 宮城学院同窓会
<問い合わせ先>
家族社会学研究室 TEL: 022-277-6143
E-mail: fujita(アットマーク)mgu.ac.jp