感染防止対策継続のお願い

学生・保護者・教職員の皆さま

宮城学院女子大学 副学長(新型コロナウイルス対策担当)
正木恭介

感染防止対策継続のお願い

本学は、2022年4月より感染拡大防止に関わる対策は継続しつつも、学生の修学・課外活動・研究活動における制限は設けず、通常どおりに戻した教育活動を進めてきました。

5月15日には宮城県における「再拡大防止期間」が終了し、飲食店等の利用方法などが緩和されました。
一方、新規陽性者数は全国的に高どまっている状況にあり、本学においても、断続的に陽性者、濃厚接触者が発生している状況です。
活動の制限のないキャンパスを維持するには 感染防止対策の徹底と継続が必要な状況です。
県民に対し、宮城県知事からは以下の「4本柱対策」の維持が要請されています。

1. ワクチン3回目の接種の加速化
2. 教育・保育現場での感染防止対策の徹底
3. 高齢者・障碍者施設での感染抑止・事業の継続
4. テレワークの促進
(下線部の項目が大学への要請項目となります。)

さらに、大学に対しては、
「学生一人ひとりに対し、気を緩めることなく適切な感染予防対策を徹底することを周知するなど感染防止対策に取り組むこと」が求められています。
以下の具体的項目の取り組みが継続して要請されています。

●学生に対し、飲食を伴う行事等を開催する場合は、認証店などの適切な感染対策を講じている飲食店等を利用し、長時間・大声を避け、会話の際のマスク着用を徹底するなど「うつさない」「うつらない」行動に努めるよう求めること
●部活動、課外活動、学生寮における感染防止策等について学生等に注意喚起を徹底すること。特に、部活動等における感染リスクの高い活動については実施を慎重に検討すること
●感染防止と面接授業・遠隔授業の効果的実施等により学修機会を確保すること
●学校内での行事は、人と人との間隔を十分に確保する等、適切な開催方法を検討すること

県民に対して示されている「4本柱」対策のうち、特に、ワクチン3回目の接種の加速化 については若年層の接種が伸び悩んでいる状況にあることから、広報リーフレットが届いています。
ワクチン接種については随時ユニパで案内をしていますが、東北大学ワクチン接種センターでは、広報リーフレット裏面のとおり毎日接種を実施しています。リーフレットには自身および周りの大切な人を感染から守るための大切な情報が記されています。必ず目を通してください。

明るくそして健康なキャンパスの維持にご協力ください。