新型コロナウイルス感染症影響下において本学のとる教育活動について

2022年4月4日
2022年4月20日修正

学生・保護者・教職員の皆さま

宮城学院女子大学 副学長(新型コロナウイルス対策担当)
正木恭介

新型コロナウイルス感染症影響下において本学のとる教育活動について

2022年3月23日にお知らせしたように、本学は、2022年度より、感染拡大防止に関わる対策は継続しつつも、学生の修学・課外活動・研究活動における制限は設けず、通常どおりに戻すという、新型コロナウイルス感染症への対策の徹底と学生の学修機会の確保の両立を一歩前進させる方針を取ることにしました。
この方針を定めるに至った、4つのポイントを説明します。
新型コロナウイルス感染症の影響下にあっても、本学はみなさんとともに感染対策を十分に講じた上で、みなさんの学修機会および活動の確保を図り、
● 対面授業およびサークル活動等を通常どおりに戻します。
学生同士および教職員との直接的な人的交流の機会は、質の高い学修や互いに切磋琢磨する環境をもたらすと考えています。

● 図書館、体育館などの学内施設の利用機会を確保します。
本学のキャンパスにある図書館をはじめとする様々な施設は、みなさんの活動の拠点であることをコロナ禍で再認識しました。感染対策の徹底を継続し、多くの学生の皆さんに利用していただきたいと思います。

● 式典・行事等をできるだけ開催します。
大学生活にとってかけがえのない機会となる式典・行事等の各種イベントは、感染拡大防止の措置を講じつつ、可能な限り実施します。

● 個々の学生の皆さんの事情に配慮した学校運営を行います。
「陽性になった」「濃厚接触者になった」「ワクチンの副反応が強く出た」「基礎疾患を有している高齢者と同居している」等、学生のみなさんの個別の事情にできるだけ寄り添い、学修機会を確保できるように配慮いたします。
健康に関することは保健センターへ、授業に関することはクラス担任へ、その他の悩みに関することは学生相談室に連絡してください。

 

「新しい生活様式」のキャンパスで活発な活動ができるよう、本学策定の「衛生管理マニュアル」、「発熱等の風邪の症状が見られたときの対応」「感染の疑いがある場合の対応」などにしたがい、体調管理、ワクチンの追加接種、手洗い、マスク着用、教室の消毒、体調不良時の報告など、感染対策を継続していただくようお願いします。マニュアル等は状況に応じて修正を加えます。ホームページおよびユニパで随時連絡しますので、確認してください。