本学のコロナ対応と活動制限指針の見直し

2022年3月23日

学生・保護者・教職員の皆さま

宮城学院女子大学 副学長(新型コロナウイルス対策担当)
正木恭介

 

本学のコロナ対応と活動制限指針の見直し

本学は、2022年度より、感染拡大防止に関わる基本的な対策は継続しつつも、学生の修学・課外活動・研究活動における制限は設けず、通常どおりに戻すという、新型コロナウイルス感染症への対策の徹底と学生の学修機会の確保の両立を一歩前進させる方針を取ることにしました。

本学は、2021年9月27日より本学が定めた活動制限指針のレベルを0.5としてきました。

この間、陽性者は断続的に発生したものの、皆様の感染拡大防止に対するご協力により、寮を含め、キャンパス内の感染拡大は生じませんでした。

2022年3月21日に宮城県における緊急特別要請は終了し、3月22日より基本的感染対策の徹底の継続を基本とする再拡大防止期間に移行しました。

政府・自治体などの要請や本学における感染状況等を総合的に勘案し、本学の活動制限指針の内容を大きく見直すこととしました。

新たな活動制限指針 レベル0.5は オミクロン株の特徴を踏まえ、十分な感染対策を講じた上で、学生の皆さんの学習・課外活動・研究活動などを制限せず、通常どおりに戻すものです。いわば、本学におけるコロナ出口戦略です。

新たな活動制限指針に基づき、来年度 2022年4月1日からレベル0.5とする予定です。

来年度に向けて、新たな活発な活動ができるよう、
本学策定の衛生管理マニュアル
発熱等の風邪の症状が見られたときの対応
感染の疑いがある場合の対応
などにしたがい、体調管理、ワクチンの追加接種、手洗い、マスク着用、教室の消毒、体調不良時の報告など、今まで取り組んできた感染対策を継続していただくようお願いします。