3月18日（金）、2021年度学位記授与式を行いました。
2日前に福島県沖を震源とする最大震度6強の地震が起き、一時は開催が危ぶまれましたが、構内を点検したところ安全が確認され、予定通り挙行することができました。
学生・保護者の皆様、および関係者の皆様にはご心配をお掛けいたしました。
また、新型コロナ対応として、参加者は卒業生・修了生ならびに教職員のみとし、入念な感染防止対策をとったうえでの挙行となりました。皆様のご理解・ご協力を頂き誠にありがとうございました。

末光眞希学長は卒業生・修了生への告辞として、「次に何が来るか分からない中、皆さんは社会に出たら“答えの見えない問題”を日々解かなくてはなりません。答えを見つけるのに役立つのは“対話”です。本学で学んだ人生の歩き方が、豊かな人生の礎となりますように」とメッセージを送りました。

末光学長の告辞全文は、以下よりご覧いただけます。
◆2021年度学位記授与式　学長告辞

午前は教育学部（教育学科）、生活科学部（食品栄養学科・生活文化デザイン学科）、大学院健康栄養学研究科の学生・院生に、午後は現代ビジネス学部（現代ビジネス学科）、学芸学部（日本文学科・英文学科・人間文化学科・心理行動科学科・音楽科・国際文化学科）、大学院人文科学研究科の学生・院生に学位記が授与されました。
なお、大学講堂への入場は卒業生・修了生のみとしたため、保護者の皆様には式典の模様をライブ配信でご覧頂きました。

 
＜卒業生総代＞
教育学部教育学科幼児教育専攻　遠藤 かすみさん、学芸学部英文学科　雁部 幸恵さん

 
＜修了生総代＞
人文科学研究科 日本語・日本文学専攻　志賀村 佐保さん、健康栄養学研究科 健康栄養学専攻　内田 真由さん

これから社会へ羽ばたく皆さん、ご活躍をお祈りしています。
ご卒業おめでとうございます。