夏休み期間中におけるお願い

2021年8月2日

学生・保護者・教職員の皆さま

宮城学院女子大学 副学長(新型コロナウイルス対策担当)
正木恭介

 

夏休み期間中におけるお願い

 

現在、東京都を中心とした大都市では感染者数の増加が明確になり、更なる感染拡大の可能性が高まっています。

感染症対策分科会会長談話として「夏休み期間中の感染拡大を防ぐために」が公表されました。

夏休み期間中の感染拡大を防ぐため、少しでも体の具合が悪い場合には医療機関に相談するなど、これまでの基本的な感染防止策に加え、特に以下の3点をお願いします。

1)都道府県を越えた移動は控えめにしてください。

都道府県を越えた移動はできるだけ避けてください。ただし、都道府県を越えた移動がどうしても必要な場合には、小規模分散型でお願いします。また、ワクチン接種を2回受けた故郷の高齢者と会う場合でも、ご自身の感染予防を2週間ほど前から十分した上で会ってください。

2)普段会わない人や大人数・長時間での飲食は控えめに

この時期には普段会わない人や大人数・長時間での飲食は控えてください。ただし、外食する場合には、自治体が認証した飲食店をなるべく選んでください。また、自宅での大人数の食事会や路上飲みは慎んでください。(4名程度の友人との会食においても感染が確認されています)

3)オリンピックの応援は自宅で

本来であれば会場内外で選手を応援したいところですが、今の状況においては、家族など普段から会う人と家で応援してください。広場や路上、飲食店等での大人数での応援は控えてください。

上記、3点に留意し、課外活動やアルバイトを含めた学外の活動など夏休みの大切な時間を安全に過ごしていただき、有意義な夏季休暇にしてください。