公共交通機関の利用について(お願い)

2021年5月31日

学生・保護者・教職員の皆さま

宮城学院女子大学 副学長(新型コロナウイルス対策担当)
正木恭介

 

公共交通機関の利用について(お願い)

 

感染状況に鑑み、公共交通機関の利用に不安を抱いている学生の皆さんも少なくないと思います。
学生の皆さんからのアンケート回答を見ても、通学時の皆さんの不安を受け止めていますが、新型コロナ感染国内発生初期にバスツアー参加者の発生例はあるものの、日本国内では、通学・通勤時における公共交通機関利用時の発生例は報告されていません。基本的な対策を怠らなければ、利用時の感染リスクを回避することは可能です。

バスを含め、公共交通機関利用にあたっては、以下の5項目が感染予防対策の基本です。

1. マスクを着用する
2. 乗車中の会話を控える
3. 顔、髪は触らない
4. 降車後(キャンパス入構後)に手洗いをする
5. 乗客が少ない時間帯の通学を心がける

本学への路線を有する宮城交通株式会社から、感染対策に関わる情報を提供していただきましたので、紹介します。仙台市交通局JRなどの公共交通機関からも同様の情報が公開されています。
公共交通機関における対策について理解し、利用者がとるべき行動をすることが感染予防につながります。いただいた情報を理解・活用し、ぜひ実践してください。