3月19日（金）、2020年度学位記授与式を行いました。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、前日夕方に宮城県内に緊急事態宣言が発出されたなかではありましたが、常時マスクの着用を呼びかけ、会場である大学講堂や各教室内ではソーシャルディスタンスを保ち、検温や手指のアルコール消毒等、入念な対応を行ったうえで挙行いたしました。
学生・保護者の皆様、および関係者の皆様、ご理解・ご協力を頂き誠にありがとうございました。

 
末光眞希学長は卒業生・修了生への告辞として、「皆さんが本学で得た3つの宝、それは”出会い”、”＜問うこと＞の大切さ”、”多様性への理解”です。長い人生から見れば、宮城学院女子大学で過ごした年月は短いものです。そこで学んだ知識も、あるいは限られたものでありましょう。しかし皆さんは”人生の歩き方”を本学で学びました。この学びが、皆さんのこれからの人生の豊かな礎となることを心から願っています」とメッセージを送りました。
末光学長の告辞全文および当日の模様は、以下よりご覧いただけます。
◆2020年度学位記授与式　学長告辞

午前は教育学部（教育学科）、生活科学部（食品栄養学科・生活文化デザイン学科）、大学院健康栄養学研究科の学生・院生に、午後は現代ビジネス学部（現代ビジネス学科）、学芸学部（日本文学科・英文学科・人間文化学科・心理行動科学科・音楽科・国際文化学科）、大学院人文科学研究科の学生・院生に学位記が授与されました。
なお、大学講堂への入場は卒業生・修了生のみとしたため、保護者の皆様には式典の模様をライブ配信でご覧頂きました。

 
＜卒業生総代＞

（左から）生活科学部 生活文化デザイン学科　荒 千尋さん
学芸学部 日本文学科　遠藤 琴里さん

 
＜修了生総代＞

（左から）人文科学研究科 日本語・日本文学専攻　猪又 由華里さん
健康栄養学研究科 健康栄養学専攻　佐々木 優花さん

これから社会へ羽ばたく皆さん、ご活躍をお祈りしています。
ご卒業おめでとうございます。