コロナ禍における本学の学外実習(教育実習)について

宮城学院女子大学  副学長(新型コロナウイルス対策担当)
正木恭介

 
コロナ禍における本学学生の学外の実習につきまして、ご心配のご意見をいただいております。
近隣の皆さま方へ、本学の学外実習とりわけ、小学校における教育実習について、感染対策に関わる内容をご説明します。
なお、学外の実習先は、高齢者施設、病院、保育所、地域の保健センターなど多岐にわたりますが、それぞれ実習先の先生方と協議を重ね、実習先・学生の安全を最優先ととらえ、計画・実施をしております。ご理解いただきたいと存じます。
 

教育実習対象学生へ周知している事項(コロナ対策に関するものを抜粋)
●実習2週間前から(自宅待機:県外実習者)、日常生活における必要な買い物以外の不要不急の外出は控える。
●実習2週間前から、実習終了までアルバイトは禁止とする。
●県外での実習者は2週間前に帰省する。実習校によっては3週間前と指示される場合がある。
●宮城県内外に関わらず、実習2週間(3週間)前から「宮城学院女子大学 健康観察記録シート」に体温・健康状態を記録し、実習初日に実習校へ提出する。また、教職センターへコピーを提出する。
●上記健康管理簿は、実習校指定書式使用を指示される場合がある。
●実習前の健康管理において問題がない場合に実習が許可される。
●日常生活において、最低限以下に注意する。
 ・マスクの着用(飛沫感染予防)。
 ・手洗い・消毒、咳エチケット。
 ・三密の回避(密閉空間、密集場所、密接場面)。多人数による会食(宴会)・カラオケは行わない。
●熱がある場合は実習を行わない。実習校へ連絡すると共に教職センターへ報告する。登校前であれば欠勤し、実習中であれば帰宅して医療機関に相談する。
●コロナ感染者と濃厚接触となった場合は実習を行わない。実習校へ連絡すると共に教職センターへ報告する。
●実習校に集団感染が発生した場合、実習は中止する。
●コロナにより実習が中止となった場合の対応はおって指示する。