[ 学芸員課程 ]富弘美術館 聖生清重館長講演会

学芸員課程主催
宮城学院創立130周年記念
特別講演会「富弘美術館のミッション―星野富弘の生き方と詩画作品―」

7月9日に行われた富弘美術館・聖生清重(せいりゅう・きよしげ)館長の講演会は、約80名の来場者を得て、感動に包まれる2時間となりました。
実習生たちは、これから11月の展覧会に向けて準備を始めます。この日は展覧会成功の決意を新たにする出発の日となりました。
当日の来場者の感想(無記名)のごく一部を紹介します(一部に文章の省略・言い換えがあります)。

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聖生さんから語られる星野さんの反省、そして数々の言葉にとても感動し、涙がほろほろこぼれておりました。感動は生きる力、まさにその通りだと思います。…

「不自由からの贈りもの」というタイトルに、非常に考えさせられるものがありました。星野さんの作品を見ていると、とても勇気づけられるものばかりで、星野さんだから伝えられるものは大きいものだと思いました。字も絵も詩も心温まるものでした。楽しいお話でとてもいい時間でした。ありがとうございました。

著書で富弘さんの作品に触れさせていただいていますが、今日の館長さんのお話で富弘さんを身近に感ずることができで、楽しくお話を伺いました。ありがとうございました。一教師(として)だけだったら成し得ないだろう大きく、広く、深く、人々に感動を与えて下さる富弘さん。どうぞお元気で!!

星野さんに対してどこか遠い人であるイメージをもっていましたが、ギャグやユーモアがあふれる人、学校でも放課後を楽しみにしていた人だと分かり、親近感を持ちました。

…お話を聞いていて思わず涙が出そうになることが多々ありました。感動して聞いていました。「結婚指輪」の作品、講演のあとに必ず見ます。機会がありましたら、富弘美術館に行きます。聖生さんが思い出話をされているときの表情や話し方が生き生きとしていて好きでした!