レクチャー公演『琉球舞踊の世界 「祈る」体の心と形』が開催されました

11月13日(木)本学ハンセン記念ホールで、レクチャー公演『琉球舞踊の世界 「祈る」体の心と形』が開催されました(主催:キリスト教文化研究所、共催:音楽科)。講師を務めたのは、明治大学情報コミュニケーション学部准教授で琉球舞踊重踊流 師範の波照間永子さんと琉球舞踊重踊流 二世宗家の志田真木さん。
当日は、まず波照間さんが、琉球舞踊に関する基本情報のレクチャーなどを行いました。続いて志田さんが、古典舞踊 女踊り「諸屯」、雑踊り「谷茶前」などを披露。学生や生涯学習講座の受講生、教職員など、会場に詰めかけた観客たちは、琉球舞踊ならではの優雅な舞に見入っていました。

 

公演終了後、観客からはさまざまは疑問・質問が寄せられ、波照間さん・志田さんが直接受け答えを行いました。内容は、踊りのスタイルや衣装・装飾品などについてで、沖縄そして琉球舞踊に対する関心の高さがうかがえました。