「早期合格者の集い」が開催されました

2月18日、AO入試合格者と推薦入試合格者を対象とする「早期合格者の集い」が開催されました。

宮城学院女子大学についてより深く知ってもらい、事前に寄せられた質問に答えていくことで4月からスタートする大学生活への不安を解消することが主な目的です。2月に入って2週続いて記録的な大雪が降り、まだ道路状況が悪い中で200名を超える合格者の参加を得ました。今回の集いは全体で3部構成。第1部の全体交流会は礼拝での開催でした。

礼拝堂では音楽科学生の演奏によるパイプオルガンの厳かな音色が響き渡り、合格者の皆さんもやや緊張した面持ちでしたが、戸野塚厚子教授(食品栄養学科、本学副学長)の「宮城学院女子大学で夢を形に」と題した講演では、参加者の皆さんとのやりとりもあって和やかな雰囲気の中、宮城学院女子大学生として精一杯生きること、大学でのすべての学びや経験がキャリア形成につながっていることなどが語られました。

続く第2部は学科ごとに分かれての交流会。参加者の皆さんからは、各学科の先生方や先輩たちとの語らいの中で大学生活の具体的なイメージが得られたようで笑顔もこぼれるなど、こちらも和やかな雰囲気の交流会となりました。

そしてクライマックスは第3部の全体交流会です。こちらは場所を小ホールに移して、在学生たちが様々な工夫をこらして宮城学院女子大学の魅力を伝えてくれました。ウィンドオーケストラ部の演奏に始まり、サークル紹介、そしてアルバイトやサークル活動と学業は両立できるか、一人暮らしに不安がある、寮について知りたいといった事前に寄せられていた質問に、学生たちがパネル形式でガールズトークを展開しました。

そしてエンディングはチアリーディング部による晴れやかな舞台。明るい笑顔とアクティヴなパフォーマンスに大いに会場は盛り上がり、集いは盛況のうちに終わりました。今回の集いでは「友達ができました!」と嬉しそうに語ってくれた方がいましたし、保護者の方々からも「ATMがあるか、寮生活で何を準備すればいいか、いつ引っ越しができるかといった不安が解消した。今日来て本当に良かったです。」と喜びの声をいただきました。参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました。

ぜひ4月から宮城学院女子大学生として、いいスタートを切ってほしいと思います。4月に元気な顔をした皆さんに再会できることを楽しみにしています!