2月7日(金)、エルパーク仙台のギャラリーホールを会場に、文化系コロキアムが開催されました。
卒業論文・制作の発表、文化系の学習の柱である「セミナー」授業の成果発表を通して、音楽への幅広い取り組みの可能性をともに考えよう、という「コロキアム」。今年度で4回目となります。毎年、下級生は上級生の発表の様子をみながら、研究テーマの多様性を実感するとともに、プレゼンテーションの仕方も学んでゆきます。4回目の今回は、その「学び合い」が着実に積み重ねられているのを感じさせる内容でした。
今年度の特別企画は、2013年4月に本学音楽科に赴任された太田峰夫准教授による講演。「現在進行形」の研究の一端をお話し頂いたことで、「研究」という作業の「わくわく感」、生き生きとした息づかいを、皆で共有するひとときとなりました。
企画の詳細、当日の様子は音楽科オリジナルサイトでご紹介しています。