6月4日(日)、「指導法研究D」履修生が「とっておきの音楽祭」で、ボランティア活動に参加しました。
この授業では、音楽教育の現場(ソルフェージュの授業など)におけるユニバーサルデザイン、メソッド・教材の研究、多様性教育の可能性、より豊かな共生を可能にする音楽教育の環境づくりなど、様々な視点から音楽と現代社会のあり方を考え、リサーチワークやディスカッションを重ねながら学びを深めています。
「とっておきの音楽祭」は、仙台市発祥の全国組織で、ハンディの有無を問わず、音楽の好きな人たちが思い思いに参加できるストリート音楽祭です。当日は、せんだいメディアテークや勾当台公園をはじめ、市内のキースペースで、様々なパフォーマンスが披露されました。
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履修学生は、「ミューズの夢」アンサンブルステージで、舞台運営スタッフとして、演奏者の誘導やピアニストの譜めくり、楽器運搬など、他大学から参加したボランティア学生とともに、ステージを支えました。
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ハンディのある人もない人も、ともに音楽を楽しみ、音楽を通してつながれることを感じることができました。