「教員コンサート」を開催しました

7月23日(月)、今年度第1回目の「教員コンサート」を開催しました。

今回は、ホルンの溝根 伸吾先生(本学非常勤講師)がピアニストの大伏 啓太先生とともに演奏してくださいました。

IMG_5668溝根先生は、現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団でホルン奏者として演奏する傍ら、今年度からは音楽科でホルン専攻の学生の指導にあたられています。

コンサートはグリエールの小品から始まりました。深く甘いホルンの音色がホールに響きました。

続いて、ボザの「森にて」。ホールを取り囲む雑木林からはひぐらしの鳴く声が響き、柔らかなホルンの響きと重なり合うように聞こえ、まるで本当に森の中にいるような感覚を味わいました。

最後はモーツァルトの「ホルン協奏曲 第2番」。ホルン奏者にとっては大事なレパートリーのひとつです。技巧的なテクニックも求められる作品ですが、第3楽章には狩を思い起こさせるモチーフが登場し、オーケストラパートとのかけあいも楽しく、明るく闊達な響きが印象的でした。IMG_5672-1普段はオーケストラで演奏している先生ですが、今回、教員コンサートに出演することで、ソリストしての技術の維持、向上を目指す姿勢を学生たちに示してくださいました。

アンコールではグリエールの「12の平易な小品 Op. 45」からワルツを演奏してくださいました。ロマンティックな音色に包まれ、コンサートの余韻を味わうことができました。

厳しい暑さが続く夏の一夕、涼やかなひとときを届けてくださった溝根先生、大伏先生、ありがとうございました。