特別教育計画「テノール歌手 中島 康晴 先生によるミニコンサート&公開レッスン」を開催しました

12月4日、中島 康晴 先生による「ミニコンサートと公開レッスン」を開催しました。

中島先生は日本人テノールとして初めて、オペラの殿堂 イタリアのミラノ・スカラ座で主役デビューを飾った日本を代表するテノール歌手です。これまでに数々のオペラに出演し、素晴らしいキャリアをお持ちの先生が、イタリア歌曲やオペラアリアなどを披露してくださいました。

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続いて行われた公開レッスンでは、歌う前の準備がいかに大切かを教えてくださいました。まず大切なのはイタリア語を「話す」こと。母音を響かせて、何度も繰り返し「話す」練習を続け、それからリズムをつけ、最後に音程をつけて「歌う」。この作業を丁寧に繰り返し続けるようアドヴァイスしてくださいました。

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最後に、先生がオペラ歌手としてどのようなキャリアを歩んできたか、お話を伺いました。声楽家のご両親のもとで育ち、吹奏楽に打ち込んでいた高校時代のお話や、声楽を志すようになってからのこと、大学に進学してからイタリア留学までのこと、イタリアでどのような先生に出会い、オペラに打ち込んできたか、などユーモアを交えながらお話してくださいました。

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語学をどのように修得していくか、どんなレパートリーを選ぶか、声という自分の楽器(身体)をどのように管理していくか、など、先生からたくさんの学びのヒントをいただくことができました。

中島先生、ありがとうございました!